

●愛南漁協、愛南町、愛媛大学の三者が連携し、環境モニタリング調査を実施し。海の環境変化を事前に察知し、赤潮被害の軽減や養殖環境の改善に取組んでいます。
●養殖魚の健康診断や魚病検査を行う「魚病診断室」を愛南町と協力して運営。魚類防疫士(フィッシュドクター)が常駐し、魚版電子カルテシステムを導入し、健康な魚づくりを推進しています。
●愛媛大学と連携し、赤潮モニタリング調査を実施し、海の状態を定期的に確認しています。
●外部検査機関に委託し、残留薬品検査や重金属検査を定期的に実施しています。

養殖真鯛では全国トップクラスの生産規模を誇る安高水産や宇佐水産に加え、愛南町内の中小規模の生産者とともに、通年による安定出荷をしております。出荷事業者は、漁場ごとの生簀台数・養殖尾数・飼育密度を遵守し、特に持続可能な養殖業を意識し、取り組んでいます。