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サスティナビリティにとことん!

持続可能な養殖業をキーワードに漁協と取り組む生産者

持続可能な養殖業をキーワードに漁協と取り組む生産者

豊かな海と産業を未来につなぐため、愛南漁協では水産エコラベル認証の積極的な活用を行うとともに、マダイでは国内生産高上位の大規模生産者から中小規模生産者まで、賛同する生産者とともに活動しています。
取組みに参画する各生産者は、漁場ごとの生簀台数・養殖尾数・飼育密度を遵守し、特に持続可能な養殖業を意識し、取り組んでいます。
出荷事業社例:安高水産・宇佐水産・中田水産・大西水産・ナンスイ

MEL要職認証規格取得

MEL要職認証規格取得

MEL要職認証とは…

●マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)は、水産資源の持続的利用、環境や生態系の保全に配慮した管理を積極的に行っている漁業・養殖の生産者と、そのような生産者からの水産物を加工・流通している事業者を認証する水産エコラベルです。

●日本発の水産エコラベルとして初めて国際的に認められた方法で審査を行っています(Global Sustainable SeafoodInitiativeからの承認を取得)
●持続可能な開発目標(SDGs)の14「海の豊かさを守ろう」の実現に向けて寄与します。

●国際連合食糧農業機関FAOのガイドラインに準拠し、以下の4つの要件からなる構成となっています。
①養殖生産活動において社会的責任を着実に果たすこと
②対象水産生物の健康と福祉に配慮すること
③食品安全が確保されること
④環境保全への配慮がなされていること

持続可能な養殖業をキーワードに漁協と取り組む生産者

持続可能な養殖業をキーワードに漁協と取り組む生産者

一生産者としては全国トップクラス(マダイ)の生産規模を誇る二名(安高水産、宇佐水産)を中心に通年フルサイズによる安定出荷をしております。
日本一の養殖マダイの産地だからこそ、通年で安定供給いたします。真鯛の生育環境や条件、さらには餌の製造地や給餌履歴まで、養殖に関わる記録を残し、希望されるお取引さまには履歴証明書を添付しております。

生産現場におけるプラスチック問題への対応

生産現場におけるプラスチック問題への対応

漁業現場で、使用済みの漁具を海洋へ流出させないために、プラスチックを使用した漁具の適切な使用・処理を推進することは非常に重要。
愛南漁業協同組合では、使用済み発泡スチロール製フロートの減容・リサイクル技術を導入しています。